息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎(OCD)になっちゃった。

このブログは、 野球をやっている息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎と診断されてから、 手術、そしてリハビリを経て、復帰に至るまでを記録していくことを目的としています。 基本は自分と息子の為のものとなりますが、 同じ症状になっている方の一助となれば幸いです。

復活!1試合目



練習試合前。監督から「試合に出ても良いって聞きました」と話をいただいた。

「1年以上投げてないから、期待はしないでください。」と返しておいた。

1試合目。息子は、3塁コーチ&代打で出場。
代打では、四球を選び、その後上手い走塁で得点をあげた。

2試合目、いわゆるB戦。ついにスタメンに息子の名前がコールされた。
3番、ショートでの出場となった。
試合結果は33-1というとてつもない大差での負け。時間の関係で途中終了となった。
こちらの投手がストライクが入らない病を発症。1回で11失点の時は、もう絶対に終わらないと思った(笑)。

さて、息子の成績だが、
1打席目。
アウトランナーなし。初球を打って良い当たりだったが、ショート正面のゴロアウト。
2打席目。
アウトランナー1塁。3球目打って、引っかけた2塁ゴロアウト。
3打席目。
ノーアウトランナー1・2塁。2ボール2ストライクでぼてぼての2塁ゴロ。併殺まのがれ、1塁に残る。

一方守備の方では、6回の守備機会があった。
1回目。
アウトランナー1塁でゴロ。併殺を狙いの動きをした上、ポロリ。どこにも投げられずオールセーフ。
2回目。
先頭打者。普通のショートゴロを普通にさばいてアウト
3回目。
先頭打者。ショートライナーキャッチでアウト
4回目。
アウトランナー1・2塁。3遊間のゴロを直線で追い捕球。そのまま3塁へ送球。これを3塁手がスルー。
5回目。
満塁。前進守備。バウンドが合わずグラブに当てたものの、捕球できず。
6回目。
満塁。前進守備。今度はバウンドを合わせて、本塁へ送球。アウト。

守備機会は、6回。送球時にびびって投げる姿は見受けられなかった。
打席は3回廻ってきたが、いずれも凡打。
久しぶりに1試合通しての出場。家に帰るなり、試合ビデオも見ることもなく、早々に寝てしまった。
疲れたのか、成績が良くないショックなのか判らなかった。
翌朝息子には「結果よりも、フルで試合ができたことが収穫。まずは関係してくれた人に感謝しなさい」と話をした。

でも、この夜、ビデオはしっかり見た(笑)。