息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎(OCD)になっちゃった。

このブログは、 野球をやっている息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎と診断されてから、 手術、そしてリハビリを経て、復帰に至るまでを記録していくことを目的としています。 基本は自分と息子の為のものとなりますが、 同じ症状になっている方の一助となれば幸いです。

合同練習



急遽予定が変更となった。

この日は、強豪大学へおじゃまして合同練習となった。
後から聞いた話だが、元々は部の代表何人かを大学野球の練習を体験させる目的だったそうだが、先方から、体験に来るのであれば全員来てください。となったそうだ。

親の見学もOKだったので、
大学キャンパスも見たい。できれば学食行きたいな~。あっブログのネタにもなる(笑)と思ったので、見学に参加させていただいた。

中学硬式チームも、年明けぐらいから小学6年生の体験練習がある。
この時の練習メニューは、体験に来た6年生がメインの練習メニューとなっていて、団員は裏方であった。
今回の合同練習も、こんな練習内容(招待用の練習)だと思っていた。


ところがどっこい・・・・


大学野球部の通常練習に高校生が混じっている。

これがこの大学のやり方だったようだ。
ひとつひとつの練習は、冬練ということなんだろうか、基礎練習ばかりだった。
練習内容だけみれば、少年野球でも取り入れることができるし、実際に野球経験者なら、誰でもやったことがある練習だった。
本人(高校生)たちが、練習前の簡単な説明で練習ができてしまうのがその証拠だ。

しかし・・・・

中身の濃さが違う。
一番感じたのが、精度と強さ。
精度も強さもレベルが違う。
そして、その練習をしている大学生は、全く受け身でやっているには見えず、自分から積極的に丁寧に練習を行っているのは、肌で感じたと思う。
また、ひとつの練習が終わり、次の練習を開始する時間。
このインターバルの時間が非常に短い。この部分では高校生達は、ついていくのにやっとだった。

練習を見ていて気持ちが良い。
こんな効率の良い練習を毎日続けていれば、そりゃ上手くなるよ。
と率直に思った。

今回の練習、内容が素晴らしかったので、急遽動画撮影をした。
監督・部長と共有するので、覚悟してね(嬉)。