息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎(OCD)になっちゃった。

このブログは、 野球をやっている息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎と診断されてから、 手術、そしてリハビリを経て、復帰に至るまでを記録していくことを目的としています。 基本は自分と息子の為のものとなりますが、 同じ症状になっている方の一助となれば幸いです。

復活への第1歩

息子の回復状況は順調である。

投げても肘の痛みは全くないそうだ。

通っている接骨院は、既に2週間に1回で良いと言われているが、自分の肘と向き合う時間を持たせたいので、週1で接骨院に通っている。

その接骨院からついに・・・・

練習試合へのフル参加が許可となった。

外野もしくは3塁・遊撃手としての試合参加はOKとのことだ。
但し、練習(ノック)においてのフル参加は不可で、その場合は、途中で抜けるようにと指示があった。

許可が出たのは、遠くへ投げるポジション。つまり手先だけで投げないようにとの配慮から。
試合の参加許可は、練習(ノック)のように集中して投げないからということだ。

11月のプライベート大会あることで、準備期間として配慮してくれたのでは・・・とも思う。

息子は「ようやく試合に出れる」と喜んだ。
と同時に・・・・・
「俺の化けの皮が剥がれるかもしれない・・・」と。

1年以上ブランクがあって、しかも投げてないんだから。こればっかりはしょうがない。

経験を積んでいる人は、それだけたくさんの失敗をしている人。
そして、その失敗を繰り返さないように考え、実践している人のこと。

今息子は、ようやく失敗ができる環境に入ることができるようになった訳だ。
だから、たくさん失敗して、たくさん考えて経験値を増やしてほしいい。