息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎(OCD)になっちゃった。

このブログは、 野球をやっている息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎と診断されてから、 手術、そしてリハビリを経て、復帰に至るまでを記録していくことを目的としています。 基本は自分と息子の為のものとなりますが、 同じ症状になっている方の一助となれば幸いです。

久々の親子キャッチボール

息子の秋季大会は終わった。


週末の練習試合は、まだ教育委員会から「いいよ」と言われてないらしい。
来週からは、学校が始まる。


ちょうど、週末は、中学硬式野球の最後の試合がある。
先生方は、スカウト活動の一環として、試合に顔をだすようだ。
(公立高校なので、実際には試験に合格しなければならないのだが、行くと行かないとではやはり違うらしい)
その為、部活は休みとなった。


家にいた息子。
急に「キャッチボールやらない?」と声をかけてきた。

息子にとっては、リハビリの一環。

キャッチボール5割で、30m20球2セットの週だ。


「判った。」とぶっきらぼうに言ったものの、心の中はニコニコの私。

後で気づいたのだが、誘われてからの準備が早いこと(笑)。


久々のキャッチボール。

本人は5割というが、こちらは必死だった(笑)。

肘は全く痛くないそうだが、ブランクがあるので、どこまで遠くに投げられるか不安のようだ。

キャッチボールの間に、チームのことや同級生のこと、練習内容などを色々と話してくれた。


後、何回こうやってキャッチボールができるのだろう。

と、しんみりしてしまった。


今回ばかりは怪我に感謝だ(笑)。