息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎(OCD)になっちゃった。

このブログは、 野球をやっている息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎と診断されてから、 手術、そしてリハビリを経て、復帰に至るまでを記録していくことを目的としています。 基本は自分と息子の為のものとなりますが、 同じ症状になっている方の一助となれば幸いです。

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

秋季大会:対戦相手決まる

約1か月前に3年生の交流戦が終わったばかりだというのに、秋季大会がはじまる。これは、春の選抜へと繋がる大会だ。毎年予選は、5~6校による総当たり戦を行う。結果上位3校は、第2予選へ出場でき、トーナメントを経て、5校が本戦の出場権を得る。つ…

練習試合中止

コロナの第2派の影響により、教育委員会通達で、今後の練習試合が禁止となった。これで秋季大会まで練習試合はなく、ぶっつけ本番で大会に挑むことになった。調整不足は否めないが、相手も同じ条件である。これを言い訳にしないように。

ここが肝心

バッテイングと投球の許可が出たこともあり、既に治ったと思ってしまい、リハビリをほぼやっていないのではないかと思っている。こんな時に接骨院から、1週間に1回から2週間に1回で良いとの話があった。まだ、自由に投げられる訳でもない。私の子だから…

投球解禁へ

ついに・・・・投げることが解禁となった。しかし、いきなり全力投球という訳にはいかず、徐々に行っていくとのこと。指針をいただいた。①ネットスロー 20球3セット。セット間は5分以上の休憩 週5日1週目:5m2週目:10m3週目:15m4週目:20m②キャッチボール…

エルボーガード

中学時代の息子は、チームメイトが自打球で、足が腫れあがった光景を見て以来、打席ではフットガードを装着している。しかし、エルボーガードは、仲間のを借りて何回か使用し、やはり振りづらいということらしい。息子の場合、左打者なので、右肘が投手側と…

新体制での初練習試合

テストが終わった。そして、2年生1年生で25名での初の練習。バッティングが許可された旨を監督に話し、早速バッティング練習をしたそうだが・・・・なんだかんだで約1年弱ぶりのバッティング。全然思う通りにいかなかったらしい。その週の日曜日に新体制…

高校野球バットについて

前回の続き、高校野球のバットについて少し調べてみた。息子の場合、できるだけ腕に衝撃がないバットの方が良いのでは・・・と思ったからだ。バットには細かい規定があるが、メーカーさんが考慮してくれているので、高校野球対応のものであれば、気にしなく…

バット

テスト期間中の為、部活はお休み。「早く打ちたい」という気持ちがあるのか、隙間時間に素振りをしている姿を見かけた。なんか急にやる気になったようで、こちらも嬉しくなり、褒めてやろうと素振りをしている時に声かけをすると・・・「俺、硬式経験者で入…

バッティングの許可がでた!!

先回のリハビリ時のエコー検査の結果が、病院と共有されていたそうで、ついにバッティングの許可がでた。手術から3か月強で、野球の基本である投げる 捕る 打つ 走るのうち、投げる以外が解禁された。息子は非常にうれしそうだった・・・・個人的には、野…

感謝

このブログを始めて、約5か月。延べ500人の方がこのブログを訪れていただいたようです。分類こそ、野球で、人気のある高校野球が舞台ですが、上腕骨小頭離断性骨軟骨炎という、野球肘の中でも2%と言われている、超ニッチなお話。そしてその主人公は、中…