息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎(OCD)になっちゃった。

このブログは、 野球をやっている息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎と診断されてから、 手術、そしてリハビリを経て、復帰に至るまでを記録していくことを目的としています。 基本は自分と息子の為のものとなりますが、 同じ症状になっている方の一助となれば幸いです。

エルボーガード



中学時代の息子は、チームメイトが自打球で、足が腫れあがった光景を見て以来、打席ではフットガードを装着している。


しかし、エルボーガードは、仲間のを借りて何回か使用し、やはり振りづらいということらしい。


息子の場合、左打者なので、右肘が投手側となってしまう為、「必要では?」と思ったのだが、
エルボーガードは、死球対策が主。「ちゃんと避ければ必要ない」と検討すらしていなかった。


しかし、先日の練習試合の2打席目、結果はストレートの四球だったが、1球内角に抜ける球があった。
なんとか避けたものの、やはり怪我をしている右肘が投手側に向いている点が気になったらしい。

さて、このエルボーガード(メーカーによってはアームガード)。
フットガードと違い、様々な形がある為、ネットで簡単に購入。という訳にはいかない。


ネット上で検索すると、大きく4つの種類がある。


シールド(盾)タイプ
→装着・着脱が楽だが、きっちり装着するのが難しい。肘の動きとマッチしていないので、邪魔に思う時も・・


サポータータイプ
→きっちり肘に装着でき、違和感が少ないが、着脱に時間がかかる。サポータータイプ故、肘を覆う部分に限界がある。


ひんじ型(2点)
ひんじ型(3点)
シールドタイプとサポータータイプの良い所とりだが、逆もあり。
着脱は、サポータータイプに比べ楽だが、シールド程ではない。
違和感は、シールド程感じないが、サポーターよりはある。
ただ、ひんじ型の大きな特徴は、プラスチック製もあり、しっかり肘を守ってくれる。
2点と3点では、フィット感と防御範囲が違う(勿論値段も違う)


本人の希望もあり、ひんじ型(3連)を購入。
早速練習試合で使用していた。


しかし、1試合目には装着していたが、2試合目では外していた。
帰宅後、息子に聞いてみると「振りづらい。なんか変な感じがした」とのこと。


こいつ。結局使う気ねぇな~。

と。


しかし、この試合の動画で、自分打席を見ていた時に・・・

1試合目の打席(付けている打席)を見て


「付けてると打ちそうな雰囲気があるな~。やっぱ付けよ。」


と。



どういう基準だよ(笑)