息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎(OCD)になっちゃった。

このブログは、 野球をやっている息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎と診断されてから、 手術、そしてリハビリを経て、復帰に至るまでを記録していくことを目的としています。 基本は自分と息子の為のものとなりますが、 同じ症状になっている方の一助となれば幸いです。

左手は使える


「(練習を)左でやればいいじゃん。」


妻の一言。


「はぁ~? 野球なめてる??」と息子。


簡単に言ってるけど、そんな単純なものでは・・・・・


いや・・・・・


もっと単純に簡単に考えれば良いのか・・・


どうせ右肘が完治すれば、右で投げる訳だけど、今なら左で投げても怒られない。

つまり、今しか左を使うチャンスはない!

野球は一方方向に負荷のかかるバランスの悪い競技。

今より左が使えれば、少しはバランスも良くなるだろうし、後々なにかと良さそう。

別に今から左で130km/h超えを望んでいる訳ではない。


今の練習の中で一番暇なのは?の問いに

バッティング練習と回答。

ならば、バッティング練習中の脇で行っている、
トスバッティングの球出し、これを左でやったらどうだ
と提案。


早速、実践したそうだ。


翌日・・・・

左腕を始め、体のあちこちに筋肉痛が発生。

つまり、今まで使ってなかった証拠。

できる練習、できない練習

現在、練習にフルで参加できない1年生は、息子ともう1人(腰を痛めているそうだ)
まだ投げる・打つができない息子、どうしても練習が限られる。


【できない】
キャッチボール
→後ろで球拾い。or個人ノック(コーチが空いていれば)

バッティング練習
→球拾い。

シートまたはケースバッティング
→走者として参加。


【一部できる】
ノック
→ボールは取るだけ、送球はなし。
 または、1塁を守り、送球を捕るだけ。

走塁練習
→参加はしているが、手をつく可能性があるので、スライディングはできない。


とにかく今は我慢だ!!!

焦り

今、息子は焦っているそうだ。


実際に部活が始まり、練習に参加しているのだが、今の練習は、3年生の最後の大会に向けての練習。


今年は春の都道府県大会が予選から中止。
春の予選1回戦目は、リーグ戦の為、勝っても負けても複数試合できるのだが、今回は、1発勝負のトーナメントしかない。


なので、3年生にとっては、本当に特別な大会なのだと思う。


3年生と2年生でチームが組めるため、メインは3年生・2年生。
1年生は、補助的役割だが、元々の総部員数が少ない為、1年生も混じって参加している。

その練習だが、息子の場合“できる練習”と“できない練習”がある。

自分ができない練習を同級生はやっている。
これが焦りの原因のひとつ。


もうひとつは、この夏の大会
試合のベンチ入り人数は20名。
今の3年生、2年生で13名。


監督より、

今回の試合は特別なので、3年・2年メインで試合をするが、ベンチは20人入れる。1年生枠は7枠ある。

と公言されたようだ。


現在1年生は18名。
息子は、どう考えてもベンチ入りできないのだが、やはりベンチ入りをしたいらしい。

これが最も大きい焦り原因。


残念ながら、この怪我は、時間しか治してくれる薬はない。リハビリは治療薬ではないので、回数を重ねても治らない。
(股関節だけは何回もやれ!!/笑)


できないなら、できないなりに練習すべきことはあるはず。

野球は、約2時間の試合時間のうち、ボールに絡むのは、バッテリーでない限り、長くて約10分
つまり、1時間50分はボールに絡まない競技。
今こそ1時間50分の練習をすべきだ!!

部活とリハビリの両立


本格的(時間制限ありだが)に部活動が始まって、我が家で困ったことが起きている。


それは、部活とリハビリの両立。


今までは、毎週土曜日にリハビリへ行っていたが、部活動の活動も土曜日はある。(日曜日は休み※1年生だけ)
なので、リハビリは平日となるが、高校と接骨院との距離と時間の問題で、部活に参加すると接骨院の時間はギリギリか終わっている。


まだ、投げられない、打つことも禁止、監督も事情は知っている中、週1回ぐらい部活を休めばと思うのだが、
本人は、部活を休みたくはないそうだ。(今の息子にはリハビリだって立派な練習だと思う)

その為、週1で妻に学校へ迎えにいってもらい、直接接骨院へ行くしか方法がない。
本人は部活も最後までできて、リハビリにも行ける。
結果、妻の負担はおおきくなる
妻には感謝しかない。


~実践後~
この方法を使うと、最寄駅⇔学校で利用する自転車が、学校に置いたままとなり、
翌日は、駅から学校までバスの利用となることが判明(当たり前だが・・)
結果、リハビリの翌日には1本早い電車に乗る必要がある。

自粛警察

ようやく始まった野球部の活動。
現在も、2時間のみの練習となっている。


7月には3年生最後の大会があるが、約3か月間活動していないの中、どこまで仕上げることができるのか?


そんな中、甲子園常連校は、なんだかんだと練習をしているので、今回の大会では、今まで以上の圧倒的な差になっているのではと思っていた。


しかし・・・・


たまたま甲子園常連校の野球部員のお父さんと会った。
たわいのない雑談から・・・ふっと


「なんだかんだで練習してたんでしょ?」と少し意地悪く聞いてみた。


すると・・・


「それがね~。全く練習してないんですわ~。」と意外な返事が返ってきた。


野球の練習は、広い場所にたくさんの人。勿論声出しもある。


簡単に言えば目立つ!!


あの情勢の中なのに、練習をしている甲子園常連校。
これは....。


格好のニュースネタなのだ!!


「全体練習は勿論、学校や寮では、自主練習も含め全面禁止でしたよ。」


なるほど、常連校には常連校の苦労があるんですね。

ここまでのまとめ


さて、ブログ記事がリアルタイムへと近づきつつある。
今回はここまでのおさらい。


① 肘が痛いといって、最初に行った病院で2週間の投球禁止を言われる。


② リハビリ目的で接骨院へ行き、エコー検査で再度病院へ行くように勧められる。


③ ①とは別の病院へ行き、再度検査。OCDと診断され、保存療法を行う。


④ 保存療法後、痛みがなくなった為、最後の大会に出場


⑤ 最後の大会終了後、引退。高校受験がある為、野球をやらず。


⑥ 卒団試合がある為、野球を始めたが、肘の痛みが発生


⑦ ③の病院へ再度行く、OCDと判断され、保存療法を指示。既に保存療法をしていたので、スポーツ専門医を紹介される。


⑧ スポーツ専門医のいる病院へ行き、手術を勧められる。


⑨ 手術を選択


⑩ 入院・手術は⑧の病院ではできないので、新しい病院にて入院&手術。


⑪ ⑧のスポーツ専門医は、月に1回しか来ない為、リハビリとして接骨院を紹介される。この接骨院が②の接骨院だった。


⑫ 現在、②の接骨院でリハビリ、⑧の病院で検査を主に通う日々。部活に参加



振り返ると、②の接骨院がポイントだったと思う。
私達は、②で再検査を勧められて、OCDと判断され、保存療法ということもあり、以降は②へは行かなくなった。
結果がOCDであったことも報告していなかった。
⑧の病院で②の接骨院を紹介された時には、「ここなら信頼できる」と思うのと同時に正直後ろめたい気がしていた。しかし、そんな不義理な私達をしっかりサポートしてくれています。大変ありがたいです。


もう1人、ここで感謝したい人がいます。
恰好良く言えば、スタメンボーダー上、はっきり言えば控えの息子に「うちに来ないか?」と誘ってくれた学校関係者の方。
甲子園出場経験のある学校に本人がビビリ、結果お断りしてしまったが、息子の行く高校が決まった際に、
「そこの監督知り合いだから、連絡しておくね」と息子の今の状況を説明してくれた。
現在、息子がスムーズに部活をやれるもの、この方のおかげです。
この場を借りてお礼申し上げます。

部活参加

新型コロナウイルスの影響で学校の開始が伸び、ようやく開始となった。
それに伴い、部活動も1時間だけだが、活動開始となる。
早速、息子も参加。


キャッチボールができないので、その間コーチの先生のノックを受ける。
先生も、久しぶりのノックだそうで、ちょうど調整相手がいたって感じか。
キャッチボールの時間を長くとったようで、延々とノックが続いたよう。
息子は、キャッチボールより全然良いと喜んでいた。