息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎(OCD)になっちゃった。

このブログは、 野球をやっている息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎と診断されてから、 手術、そしてリハビリを経て、復帰に至るまでを記録していくことを目的としています。 基本は自分と息子の為のものとなりますが、 同じ症状になっている方の一助となれば幸いです。

前鋸筋?



さて、前鋸筋(ぜんきょきん)の痛みということで前鋸筋について調べてみた。
「前鋸筋 野球」で検索をした所、こちらがヒットした。

野球×理学療法士
野球選手のための解剖学 前鋸筋
https://sakuraiku.hatenablog.com/entry/2020/10/25/070246

確かに筋肉について知っておいた方が良いとつくづく思う。
知らないので、痛かったり、おかしいと感じる場所がいつも“ここら辺”としか言えない。
これでは専門家も判断に困るし、場合によっては、的確ではないリハビリになってしまう。

さて、前鋸筋の詳しい説明は、こちらを参考にしていただいて(←おい!)、
通っている接骨院から、リハビリ方法をいただいたので、紹介。

ウォールスライドエクササイズ

・壁に向かって足を肩幅に広げて立つ
・肩関節と肘関節を90°に曲げる
・前腕(尺骨)を壁に当てる
・前腕をそのまま上下にスライドさせる

尚、ウォールスライドエクササイズとは、息子が実際にやっているのを見て、
ネットで検索したので、もしかしたら、違っているかもしれないです。
詳しいHP
hari-sports YY
No.94 【肩の痛み】ウォールスライドエクササイズの効果
https://hari-sports.com/anatomy/wall-slide-exercise


さて、図書館で借りてきた本によると、この前鋸筋は“サボリ筋”ということらしい。
要は動かさなくても、他の筋肉でカバーできてしまうので、劣ってきてしまい、
カバーしている筋は、負荷がかかることでいずれパンクしてしまう。これが関節痛とのことだそうだ。

今回、前鋸筋に痛みがあったとうことは、前鋸筋を動かしているということなんだろう。
今まで動かしていなかった前鋸筋を、怪我後は動かすようになった。と解釈すれば、これは良い痛みではないだろうか?

サボリ筋についての説明
AERA dot.
関節痛の原因は「サボリ筋」だった! “関トレ”提唱者が教える痛みの消し方


今回、説明全て丸投げだね(笑)。