息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎(OCD)になっちゃった。

このブログは、 野球をやっている息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎と診断されてから、 手術、そしてリハビリを経て、復帰に至るまでを記録していくことを目的としています。 基本は自分と息子の為のものとなりますが、 同じ症状になっている方の一助となれば幸いです。

高校野球バットについて

前回の続き、


高校野球のバットについて少し調べてみた。

息子の場合、できるだけ腕に衝撃がないバットの方が良いのでは・・・
と思ったからだ。

バットには細かい規定があるが、メーカーさんが考慮してくれているので、高校野球対応のものであれば、気にしなくても良い。
中学硬式との大きな差は、重さ。
高校野球の規定では、900g以上なので、中学硬式に準拠したバットは軽い為、使用できない。
ただ、長さは、大体80cm~85cmの範囲があり、長さの幅に関しては中学硬式と変わらない
つまり、重さだけが増えていることになる。

いきなり重くなるので、振りきれるのか?と思うのだが、
各メーカーは、重心バランスを工夫し、重さを感じさせないようにしているようだ。

では、どこのメーカーのバットが良いのか?
こればかりは、実際に息子が振ってみての感覚になるかと思う。

長さは複数ある訳だし、重心バランスは各メーカーで違っている訳なので、
組み合わせはたくさんある。自分にあったバットをいかに早く見つけるかって結構大事だと思う。

兄に「お前はどうやって決めた?」との問いには「色がかっこいいから」と回答された。
道具を全く気にしない兄らしい回答だが、もう少し介入していたら・・・とつくづく思った。

しかし、とりあえずは以下の2つのバットは試してみた方が良いことが判った。


MIZUNO Vコング02

SSK スカイビート31WF-I


高校野球界では、2大巨頭と呼ばれているバットだそうだ。

Vコングはやわらかめの打感で、スカイビートは固めの打感とのこと。

息子に聞いてみたところ、スカイビートは見たことがあるそうだが、Vコングはないと思うとの回答。

後にVコングもあったとのことだが、グリップがボロボロなので誰も使ってないとのこと。


これはもったいない。