息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎(OCD)になっちゃった。

このブログは、 野球をやっている息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎と診断されてから、 手術、そしてリハビリを経て、復帰に至るまでを記録していくことを目的としています。 基本は自分と息子の為のものとなりますが、 同じ症状になっている方の一助となれば幸いです。

ここまでのまとめ


さて、ブログ記事がリアルタイムへと近づきつつある。
今回はここまでのおさらい。


① 肘が痛いといって、最初に行った病院で2週間の投球禁止を言われる。


② リハビリ目的で接骨院へ行き、エコー検査で再度病院へ行くように勧められる。


③ ①とは別の病院へ行き、再度検査。OCDと診断され、保存療法を行う。


④ 保存療法後、痛みがなくなった為、最後の大会に出場


⑤ 最後の大会終了後、引退。高校受験がある為、野球をやらず。


⑥ 卒団試合がある為、野球を始めたが、肘の痛みが発生


⑦ ③の病院へ再度行く、OCDと判断され、保存療法を指示。既に保存療法をしていたので、スポーツ専門医を紹介される。


⑧ スポーツ専門医のいる病院へ行き、手術を勧められる。


⑨ 手術を選択


⑩ 入院・手術は⑧の病院ではできないので、新しい病院にて入院&手術。


⑪ ⑧のスポーツ専門医は、月に1回しか来ない為、リハビリとして接骨院を紹介される。この接骨院が②の接骨院だった。


⑫ 現在、②の接骨院でリハビリ、⑧の病院で検査を主に通う日々。部活に参加



振り返ると、②の接骨院がポイントだったと思う。
私達は、②で再検査を勧められて、OCDと判断され、保存療法ということもあり、以降は②へは行かなくなった。
結果がOCDであったことも報告していなかった。
⑧の病院で②の接骨院を紹介された時には、「ここなら信頼できる」と思うのと同時に正直後ろめたい気がしていた。しかし、そんな不義理な私達をしっかりサポートしてくれています。大変ありがたいです。


もう1人、ここで感謝したい人がいます。
恰好良く言えば、スタメンボーダー上、はっきり言えば控えの息子に「うちに来ないか?」と誘ってくれた学校関係者の方。
甲子園出場経験のある学校に本人がビビリ、結果お断りしてしまったが、息子の行く高校が決まった際に、
「そこの監督知り合いだから、連絡しておくね」と息子の今の状況を説明してくれた。
現在、息子がスムーズに部活をやれるもの、この方のおかげです。
この場を借りてお礼申し上げます。