息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎(OCD)になっちゃった。

このブログは、 野球をやっている息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎と診断されてから、 手術、そしてリハビリを経て、復帰に至るまでを記録していくことを目的としています。 基本は自分と息子の為のものとなりますが、 同じ症状になっている方の一助となれば幸いです。

公式戦初打席

さて、この3回戦。

息子に代打の機会があった。


3-0でビハインドの7回の裏。
アウトランナー2塁で代打として登場した。


1球目:見送りストライク。
2球目:ワンバウンドのボール
3球目:見送りストライク
4球目:打って3塁線ファール
※やっとスイングした。


そして5球目。
打った打球はライナーでレフト前ヒット。

当たりが良すぎた為、2塁ランナーは3塁ストップ。

次に繋げることができた。


次の打者がライトへ犠牲フライを打ち、1点入る。

アウトランナー1塁となり、初球に盗塁をし成功。

この打者が倒れてしまい、得点にならなかったが、1打数1安打、盗塁1という結果だった。



本人曰く

「(打った球)外角にストレートが来ると読んでスイングした」

「球種を読んでスイングして、イメージ通りの打球が打てたのは初めて」

とのこと。


怪我で出れない間に学んできたことが発揮されたのではないか(親だから贔屓目?)

試合には負けたが、本人にとって最高の高校野球デビューだと思う。



ちなみに・・・・



エルボーガードは付けていた(笑)。