息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎(OCD)になっちゃった。

このブログは、 野球をやっている息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎と診断されてから、 手術、そしてリハビリを経て、復帰に至るまでを記録していくことを目的としています。 基本は自分と息子の為のものとなりますが、 同じ症状になっている方の一助となれば幸いです。

最後の練習試合



特別な大会後、練習試合の予定は2試合だったが、1試合は雨で中止となった為、これが最後の試合。

息子は、A戦では、3塁コーチを務め、8回に代打として出場し、その後ライトの守備についた。
守備機会は1回。ランナーなしでのフライだった。
代打では三振。

先回の試合で三塁打を打ったので、期待していただけにガックリ。(たかが1本で期待しすぎ)

B戦ではスタメンとして登場、3番センターだった。
相手投手は、シュートを多投する投手のようで、(ストレートがシュート回転しているのか)
そのシュートが少し沈んでいるようだ。
その影響か、うちの右打者のうち、3人が自打球で自滅した。
その為、センター→ライト→3塁→レフトと守備位置が変わった。

1打席目
一度もバットを振ることなく四球を選ぶ。

2打席目
空振り三振。
本人曰く、あれはシンカーだったと。

3打席目
ライナーでセンター前ヒット。
特別な試合を除き、復帰後の練習試合で初のヒットを打った。

4打席目
前の打者2人がクリーンヒット。押せ押せ状態での打席。
引っかけて1塁ゴロ。気負いすぎ!

と4打席1安打だった。

守備機会は、センター、ライト、3塁では打球処理なし。
最後に守ったレフトでは、味方投手がばててきたのか、打球処理が多く。
1回の守りで4本飛んできた。ゴロ処理(ヒット)1回。フライ処理3回と難なく守った。

もうこれで3ヵ月対外の練習試合はできない。
最後に試合に出られて本当に良かった。
春には完全復帰するはず。
この冬をどう過ごすかが非常に重要だ。