息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎(OCD)になっちゃった。

このブログは、 野球をやっている息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎と診断されてから、 手術、そしてリハビリを経て、復帰に至るまでを記録していくことを目的としています。 基本は自分と息子の為のものとなりますが、 同じ症状になっている方の一助となれば幸いです。

特別な大会 初日&二試合目

2試合目の対戦相手は、県大会出場校。この大会出場校で最も強いチームとの対戦となった。


こちらは、1回戦でエースを使ってしまった為、この試合で出場することはできない。
圧倒的な差がつくかと思ったが、相手も1試合目にエースを投入した関係で、この試合はエースではなかった。
試合は、6-4で敗れたものの、善戦したと思う。

息子は、7回代打から出場しライトの守備についた。
1打席目:1アウトランナーなし。四球を選び出塁するも、後続が倒れ1塁残塁のまま。
2打席目:先頭打者。初球を3塁線にセフティーバントで1塁セーフ。
秋の公式戦以来のヒットだった。
セフティーバントは、サインではなく自らの判断だそうだ。
打席で3塁手が後ろで守っているのに気づいてのセフティーバントだったそうだが、打撃絶不調である息子の苦肉の策だと思う。

出塁後は、次のバッターの初球に2盗を決め、2球目に3盗を決めた。
捕手から3塁への送球がそれる間に、ホームを踏み、実質1人で得点を挙げた。
2盗の際に相手捕手の送球が良くないこと、全く投手がランナーをケアしていないことが判った為の3盗とのこと。

ただ、この時点で6-3で負けていたので、3塁でうろちょろしようと思っていたそうだが、捕手の3盗の送球が大きくそれてしまった。
結果として、1点をもらったものの、塁上のランナーがなくなり、バッターには2ストライクという結果が残っただけだった。

息子の足であれば、ヒット1本で2塁から帰ってくることができるので、3盗は仕掛ける必要はなかったのでは?と話した。
守備機会は1回だけ。ランナーなしでのライトフライ。捕球のみ。