息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎(OCD)になっちゃった。

このブログは、 野球をやっている息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎と診断されてから、 手術、そしてリハビリを経て、復帰に至るまでを記録していくことを目的としています。 基本は自分と息子の為のものとなりますが、 同じ症状になっている方の一助となれば幸いです。

今回の高校野球大会の観戦について



特別だらけの今回の大会。

おかげ様で、観戦することができた。
こんな経験はめったにないと思うので、記録を残そうと思う。

今回の大会、当初は無観客試合ということだったが、
部員と部員の保護者は観戦が可能となった。

部員1名につき、保護者2名の参加が可能。
それ以外は、卒業アルバムの写真を担当する方のみ。
※先生はもちろん、校長先生でさえも入場できないそうだ。

入場者は事前に名簿を提出。
そして、入場者は、それぞれ2週間の行動記録を作成。

保護者の入場は、検温を行った後に一斉行い、後からの入場は不可なので、集合時間厳守。
実際に、保護者入場後、入口のシャッターが閉まっていた。

スタンドの生徒・保護者は、横は2席、縦は1列以上開けて座る。
大きな球場なので、座席には問題はないが、かといってバラバラに座ると、
観戦後、座席の消毒があるので、席の間隔は保ちつつ、固まって座る方が良い

なので、一塁側と三塁側にある程度、固まった形。

バックネット裏には奥の方にケーブルTVのブースはあるものの、誰もいない。
いつもなら、この部分は埋まるのだが、一種異様な風景。(写真を撮る人はうろちょろしていたが)

スタンドからの応援は禁止。勿論応援歌もない。
従って、鳴り物、メガホンは禁止、横断幕も禁止。
試合中は、拍手のみ鳴り響いていた。

後で聞いたのだが、この大会、スカウトの入場はOKだったそうだ。
たぶんスカウトは、バックネットに座ると思われるので・・・

息子の試合には、誰もいなかったということか・・・(寂)。



試合終了後、自分のスマホを見た息子。自分宛のラインが大量に入っていたそうだ。

2塁ベース上で、送球に当たった選手にコールドスプレーを持って2塁へ駆けつける姿が、ケーブルTVで映っていたらしく、この時フルネームを呼ばれたらしい。

毎年ケーブルTVのみでの放送なのだが、今回は特別にYou Tubeでも放送していたので、誰でも気軽に見られることができた事が一番の原因。

「恥ずかしい」とは本人の談。