CT検査
わずかな望みを胸に、新たに紹介してもらった病院へ向かい、CT検査を行う。
その前に本人と話し合いを行った。
ずっと投げなかったけど、全然治ってないじゃん。
これからも野球はやりたいし、何の不安もなく、投げたい。
手術をしてその不安がなくなるのであれば、手術をしたいと息子から。
確かに、上腕骨小頭離断性骨軟骨炎(以下:OCD)と言われてから、
保存療法として、投球禁止をしてきた。
投球を自粛していた時と同じくして、身長の伸びが始まり、
診断されてから、約10か月の間に10cm以上身長は伸びている。
保存療法の理屈であれば、治っていてもおかしくないはず。
たぶん、今日のCTでも、OCDと診断されると思われる。
その際には、手術を選択しよう。
と結論を出していた。
CT検査の結果は、やはりOCDであった。
先生による触診があったが、結論が変わるわけでもなく、
既に覚悟は決まっていたので、手術の方向で話を進めていただくことに。
~今後の予定~
手術をすることは決めたが、息子には高校入試があるのと、
現時点で中学校3年間皆勤中ということもあり、
手術前検査は卒業式の翌日に
手術は高校入試が終わった後に行うこととした。
なので今は、
入試の成功と3年間皆勤の達成。これが大きな目標となる。