息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎(OCD)になっちゃった。

このブログは、 野球をやっている息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎と診断されてから、 手術、そしてリハビリを経て、復帰に至るまでを記録していくことを目的としています。 基本は自分と息子の為のものとなりますが、 同じ症状になっている方の一助となれば幸いです。

圧倒的に股関節が固い

最初のリハビリへ行った際に、言われたのが今回の題名。
接骨院でも、同様の結果を言われる。

とにかく固すぎる。

股関節が固いので、必要以上に肘を使ってしまうとのこと。

股関節のストレッチメニューをいただいた。

このメニューを紹介する為に写真を探していた所・・・

VOKKA
初心者にもおすすめ!股関節を柔らかくするストレッチメニュー
https://vokka.jp/12237

 

この記事の【初級編】【中級編)と内容がほぼ一致。
※この記事の方がメニューが多い。


こちらは動画
※私が実際にやると足がつった(笑)

 

かみゆびちゃんねる
【自宅でできるトレーニング】
https://www.youtube.com/watch?v=GQDK9v6NY7o

 

 

1回目の検査&リハビリ(病院)

手術後、1回目の検査とリハビリ。
肘・膝のレントゲンを撮影する。
妻が付き添ったので、雰囲気は判らないが、順調なよう。
しかし、膝に関しては、積極的にリハビリをしないと固まってしまう
との話をもらう。
次回は4週間後、CTとリハビリを行う。
リハビリでは、膝の可動域を出す訓練を主に行う。

 

1回目の接骨院

病院への検査&リハビリの3日前だったが、無理やり本人を接骨院へ連れていく。
結果、顔合わせ程度になっても良いので、何かをするにしろ、しないにしろ基準が欲しかったのが本音。

実際に接骨院へ行くと、既に病院から息子の話が通っていたらしく、簡単な受付のみで院長との診療に入る。

超音波エコー検査、今の肘、膝の可動域調査を行いながら、肘はまだ安静が必要だが、膝はもう積極的に動かすべきとの話をいただく、
膝等の下半身のリハビリを中心に行う。
以降は毎週1回は、接骨院へリハビリに来ることを言われる。

2週間後の検査まで

2週間後の検査&リハビリまでどうしたら良いのか判らない。

安静でいるべきなのか?、少しは動かした方が良いのか?判らない。

本人には、「動かせるのであれば動かした方が良いのでは?」
と言ったが、本人もビビッて動かしていない模様(彼の性格もある)
これで良いのか不安が残る。

病院へ行く前に、紹介された接骨院へ行ってみようかと思い、本人へ提案。
「それやっちゃって大丈夫か?」と後ろ向きの本人を無理やり接骨院へ連れて行くことにする。

手術後について

手術後のおおまかなスケジュールは、3か月の運動禁止後、投球のフォームの改善を兼ねたリハビリを行い、6か月後に完全復帰を目指す。とのこと。

具体的に落とし込んでみると・・・
3月手術だから、早くて9月に復帰が可能。
高校1年生だから、夏の予選は勿論、お盆から始まる秋の大会予選も出場は無理ということを理解した。

本人は、手術をすれば投げれると楽観的だが、
この間、チーム内のライバル達は練習を重ねていることになる。
その分の差は絶対にでてくるはず。
なので、完全復帰ですぐに試合にでられるかといえば、そうではない。
かと言って、無理をすれば何の為に手術をしたのか判らなくなる。
リハビリはコツコツと行い、肘以外については、大胆にトレーニングをしないと行けない。

近々では、2週間後病院へ行き、検査と第1回のリハビリの予定。
病院のリハビリは、野球に特化していないので、先生より、接骨院を紹介してもらう。
以降は、月1回の病院のリハビリと週1回の接骨院のリハビリを併用して行うこととなった。

退院

退院日を1日早めての退院の朝。
あまりに退屈だったようで、朝から催促の電話がある。
退院の手続きがあるので、退院は10時となった。
今日の夜のクラス会、明日の夜の追い出し会の参加は可能か?
と問い合わせたところ、特に問題はないとのこと。
ただ、その時には、新型コロナウイルスの影響で、両方とも中止との連絡があった。

入院時に持ち込んだもの

結果として短くなった入院期間だが、入院時にやることがないので、
以下の野球本を持たせた。


高校野球脳を鍛える 実践プレー問題集
田尻 賢著 竹書房

考える配球
永井浩二著 ナツメ社

トクサンTVが教える 超ピッチング講座
アニキ著
KADOKAWA

投手でも捕手でもない息子にあえて、ピッチングと配球の本を読ませたのは、
敵・見方を問わず、配球を読み取ることが、打撃にも守備にも生きてくるはずと思ったから。

実際には実践で感覚として覚えるのだろうが、手術後6か月はほとんど実践ができないので、せめて知識として頭で覚えてほしいという願いから。

ただ、実際に読んだかどうかは不明(笑)。