息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎(OCD)になっちゃった。

このブログは、 野球をやっている息子が上腕骨小頭離断性骨軟骨炎と診断されてから、 手術、そしてリハビリを経て、復帰に至るまでを記録していくことを目的としています。 基本は自分と息子の為のものとなりますが、 同じ症状になっている方の一助となれば幸いです。

左手は使える


「(練習を)左でやればいいじゃん。」


妻の一言。


「はぁ~? 野球なめてる??」と息子。


簡単に言ってるけど、そんな単純なものでは・・・・・


いや・・・・・


もっと単純に簡単に考えれば良いのか・・・


どうせ右肘が完治すれば、右で投げる訳だけど、今なら左で投げても怒られない。

つまり、今しか左を使うチャンスはない!

野球は一方方向に負荷のかかるバランスの悪い競技。

今より左が使えれば、少しはバランスも良くなるだろうし、後々なにかと良さそう。

別に今から左で130km/h超えを望んでいる訳ではない。


今の練習の中で一番暇なのは?の問いに

バッティング練習と回答。

ならば、バッティング練習中の脇で行っている、
トスバッティングの球出し、これを左でやったらどうだ
と提案。


早速、実践したそうだ。


翌日・・・・

左腕を始め、体のあちこちに筋肉痛が発生。

つまり、今まで使ってなかった証拠。